1つは欲しい「鉄のフライパン」

料理好きなら1つはもっておきたい「鉄のフライパン」

 

僕は迷いに迷った結果「Turk クラシックフライパン28cm」を購入しました。

turk(ターク) クラシックフライパン 28cm

turk(ターク) クラシックフライパン 28cm

 

このフライパンは一枚の鉄板を叩いて作っているらしく、重厚なつくりで、使いはじめから油なじみがよく、重いのによく使っている道具の一つです。

www.zakkaworks.com

 

武蔵小杉にある店舗で発見した時に一目ぼれしましたが、値段が思っていた以上に高くて一旦は買うことを諦めていました。

しかし、未練たらしくamazonのレビューを読んでいたら「海外のアマゾンから直接買えば国内の半分以下で買える」ことがわかり、購入しました。(Google Chromeならページ翻訳してくれるので、案外簡単でした)

 

しかし、現在では比較的リーズナブルに並行輸入品が日本のアマゾンでも販売されていました。

#海外のアマゾンから購入する方法はこちらのサイトが参考になります

 

 

鉄のフライパンのよさは、個人的には以下の3つになると思っています。

 

<メリット>

1、丈夫なので半永久的に利用可能
2、蓄熱性が高くい
3.におい移りがない

 

テフロン加工と違ってガンガン洗っても大丈夫なため、焦げたらタワシでゴシゴシ可能なので安心感があります。

 

蓄熱性に優れているため、食材を入れてもフライパンの温度が下がりにくく、表面だけ焦げるといた焼き方になりにくいと感じました。特に、餃子を焼くと違いは歴然とします。

 

鉄のフライパンで餃子を焼くと、表面がパリッと仕上がります。テフロン加工だと、焼き目がうまくつきません。(腕のせいかも)

お店のメニューに「鉄なべ餃子」が差別化されている意味がようやく理解できました。

 

また、魚をテフロンのフライパンで焼くと臭いが中々とれず、次に作った料理があっさりした味付けだと、魚の風味が移ってしまいます。この点も鉄のフライパンであれば、洗うだけですっきり臭いが消えます。

 

<デメリット>

1、ぬれたままにすると錆びる

2、重い

3、焦げ付きやすい

 

やはり1番は、錆びやすい点でしょう。

扱いに慣れてしまえば錆びませんが、放置すると結構すぐ赤い錆びが表れます。

 

次に重さです。蓄熱性のあるフライパンは重さがあります。そのため、洗うのが結構大変。しかし男性の協力があれば問題ないかと。

 

こちらも慣れの問題ですが、テフロン加工と違いちゃんと熱して油を引かないと食材が焦げ付いてしまいます。

 

値段は少しはりますが、使える期間を考えればテフロン加工より断然よいコスパ。まずは手軽な国産企業のリバーライトあたりから試してみてはいかがでしょう。

リバーライト 極 ジャパン フライパン 22cm J1222

リバーライト 極 ジャパン フライパン 22cm J1222


 


もっとこだわりたいのでれば、脅威の24ヶ月まち(2016年4月29日現在)になっている

魔法のフライパンも魅力的です。

www.nisikimi.co.jp

 

有名どころでは「柳宗理」のフライパンも捨てがたい。

 

 

個人的に次に狙っているのが「釜浅の鉄打ち出しフライパン」こちらも生産が追いついていないらしく、品薄状態のようです。

www.d-department.com

 

そうそう買ったら「焼きならし」をお忘れなく。扱いが少しめんどうですが、慣れれば楽しい「鉄のフライパン」

 

 使い慣れると何個も欲しくなります!